今日は、8回打の主役お二人に来ていただきました。ヒーローインタビューは浜中選手、鳥谷選手です。今、お二人が甲子園球場をグルーッと見渡しましたが、タイガースの逆転勝利を信じて、ファンの皆さん、誰一人家路についていません。浜中さん、今のお気持ちいかがですか?
今日、ホント逆転してね、ホント最高の日になりました。
鳥谷さん、改めましてこのファンの大声援をお聞きになっていかがですか?
そうですね、本当に負けられない試合だったんで、本当にファンの皆さんのおかげでホームランになって本当に良かったです。
さて、浜中さんからお聞きしましょう。あの痛烈なホームランですけれども、あの打席どういう気持ちで入って、どういう感触の一打だったんですか?
そうですね、金本さんがフォアボールで出たんで、ホームランがでれば逆転やなって思って、ホント狙いにいったっていうか、自分で決めるつもりでいきました。
まさに狙った一撃というあのツーランのあと、さあ鳥谷さん、マンモス甲子園が揺れに揺れていましたけれども、あの打席、鳥谷さんはどういう気持ちで入ったんですか?
そうですね、もう逆転してたんでね、もう思い切って自分のバッティングをしようという気持ちで打席に入りました。
さぁ浜中さん、中日のエース川上、最後の最後にとらえました。改めましてあの時の気持ちお聞かせください。
そうですね、負けてましたけどもチーム一丸となって、絶対に負けないという気持ちが僕の一打につながったと思いますんで、ホント今日はチーム全員でとった勝利だと思います。
いま浜中さんからチーム全員という言葉がでましたけれども、鳥谷さん、投手陣も本当に総力戦でふんばっていましたね。よくゲームをつくりましたね。
そうですね、やっぱり逆転につながるまでピッチャーがしっかり抑えてくれたんで、そのおかげで逆転があったと思うんで、本当にいいゲームができたと思います。
さぁ、夏休み最後、この本拠地甲子園での中日との3連戦を戦い終えまして、浜中さんいまどういう気持ちが高ぶっていますか?
そうですね、今日夏休み最後ということでね、チーム全員で子供の為に勝利をプレゼントしようというふうに言うてましたんで、勝てて本当に良かったなと思います。
さぁ、鳥谷さんからも威勢のいい言葉お願いします。ファンの皆さんに一言。
また横浜行って、その後また甲子園戻ってくるので、連勝して、また甲子園でいいゲームができるようにがんばりたいと思いますんで、応援よろしくお願いします。
(KBS京都より)