ヒーローインタビューです。金本選手と林選手に来ていただきました。まず先制2ランホームランのアニキ金本選手です。ナイスバッティングでした。
ありがとうございます。
いきなりの先制パンチでしたけれども、手応えはいかがでしたか?
ちょっと、あの、あんまり当たり良くなかったんですけどね、左バッターには珍しくいい風が吹いてたんで、ラッキーでしたね。
佐々岡投手はかつての同僚ですけれども、今シーズン3本目、馬場チョップ、延髄斬り、プロレス語録が続きましたが、今日は何打法だったんですか?
そうですね、十六文キックですか?ハハハハ。
そしておそらくスリーカウントでピンフォールだったんでしょうけれども、試合展開は金本さん、そこからちょっと苦しかったですね。
まぁ、そうですね。でもあんまり負ける雰囲気なかったし、まぁその後に、あそこで林君が打ってくれるんじゃないかと思ってました。
進行役も務めていただいてありがとうございます。それでは貴重な追加点になりました、林選手です。林さん、ナイスバッティングでした。
ありがとうございます。
2回以降ゼロ更新が続いていました。チャンスで回ってきましたね。
そうですね、まぁチャンスで打席に立てることは、すごい、ランナー返すだけ考えて打席に立ちました。
するどい打球が1、2塁間抜けていきましたね。どんな気分でしたか?
そうですね、やっぱり嬉しかったですね、はい。
代打の一振り、難しさいっぱいあると思いますけれども、今日はどんな気持ちだったんでしょう。
いや、やっぱり自分のバッティングして、後はもう結果が出せたら一番いいんですけど、はい。
でも林さんの一振りがきっかけで、そこから一挙4点、試合を決定づけましたね。
そうですね、はい、良かったです。
金本さん、ちょっと林選手、発言の時に笑っているような声が聞こえてきたんですけれども、コメントいかがですか?林さんの。
まぁ、林くんシャイなんで、すいません。
キャンプの時から、金本さんもキャッチボール相手として、非常に可愛がっている後輩の一人だと思いますが、その他の選手も含めて、今チーム状態たのもしいチームメイト多いですね。
そうですね、ほんと若い選手がすごく、僕らベテランもね、引っ張ってくれるんで、まぁホントこう若い力には感謝してます。
さぁ、そして金本さん、これでチームは8連勝ですよ。
そうですね、はい。
さらにご存知かどうかわかりませんが、場内の皆さんもよくお聞きください。まだ試合途中なんですが、名古屋では横浜が試合をひっくり返したそうです。金本さん、明日からいよいよ直接対決、最後の対決が待っています。
そうですね、やっぱもう明日からの3つが、ホント今年のタイガースの運命を左右するんで、絶対勝てるようにがんばります。
林さん、林さんの力も絶対に必要です。明日からの3連戦に向けて一言お願いします。
そうですね、また出番があれば打って勝ちたいです。
林さんの持ち味の大きなものも期待してますよ。
がんばります。
それでは金本選手にもう一言だけ、タイガースファンの皆さんに、アニキから決意の言葉をお願いします。
フフフフ。いや、まあ、あの〜、ちょっと林くんの真似をしようと思ったんですけどね、ちょっとすいません。絶対に勝ちます。がんばります。
ありがとうございました。今日のヒーローは金本選手、林選手でした。